FRDM-KL25Z
触り始めた。
ただ、OpenSDA用のファームウェアが古いと、
Windows10では正常に動作しない、という話があり、
ブートローダを更新してみる。
BOOTUPDATEAPP_Pemicro_v111.SDAというファイルだ。
これは、リセット状態でFRDM-KL25Zを接続(OpenSDA側)すると
中にサイトリンクがあるのでクリックすると取ってこれる。
Windows 8以降でFRDM-KL25Zのファームウェアアップデートができない場合の対処法 | コーヒーサーバは香炉である
↑こちらのサイトに従って、Windows10のレジスタとサービスを停止させてから
↑ブートローダを更新する。
上手くいくのだけど、FRDM-KL25Zを接続すると、「BOOTLOADER」としてしか認識されない。「FRDM-KL25Z」という名称で認識されない。
一方で、mbed化する記事を見ると、BOOTLOADER更新後に
mbed用のファームウェア?を放り込んでいた。
mbed FRDM KL25Z ゲッティングスターテッド | mbed
なるほど、もしかして・・と思い、落としてきたOpenSDAツールの中に・・・
あった。
MSD-DEBUG-FRDM-KL25Z_Pemicro_v118.SDA
これだ。これを入れて初めて、OpenSDAがxx化するのではないか。
リセット起動で「BOOTLOADER]認識させ、このファイルを放り込んで
再接続・・
よし、見えた!「FRDM-KL25Z】として認識されたぜぃ。
無題
Cortex-M0つまり、ARMのマイコンファミリを扱う事の利点はあたらりまえだけど、シンプルにARMプロセッサ上でコードを動かすことに専念できるからである。
(arm-GCCがあればよい)
Cortex-A0では巨大なOS(たいていLINUX)を動かすために、複雑なツールチェーンを構築する必要があるし、そこで「うわっ」ってなって本質がボヤけてしまう。
(Yoctoを使えば楽なんだろうけど、微妙に組み合わせで苦しんだりするとくじける)
そもそも巨大なOSというのは、プロセッサを扱う事を完全に隠蔽してしまう、すなわちLinuxの仮想ファイルシステム、ドライバ、仮想メモリシステムに隠されてしまうため、よろしくない。(まぁ、Aファミリで動画使ったり、音楽流したり、シビアな性能要求されたり、あれこれあると、LinuxOSによる超ハイパワーなプロセッサ活用フレームワークを使いこなすのが本道なんでしょうが)
これだとしかしポーティングでトラブル事が結構さけられない。
とゆーわけで、やはり、プロセッサを扱う事の本質(もちろんI/O、ペリフェラル含めて)を抑えるには、シンプルなMファミリは最適なのだ。
ARMアセンブリ本読み終わった。
肝心なところ=割り込みサンプルが中途半端に終わったけど、これでcortex-mの勉強に入れるなぁ。
ベアメタルに入る前に、cortex-mで勉強だぁ
暴露話
森友学園の話もそうだが、こういう暴露系というのは世の中に正義の原則があって裁かれるのではなく、【最も高く売れる】タイミングとなって、世に出てくる。
今回の場合は、総裁任期をバンと伸ばした事がトリガーになったように思う。
つまり、自民党内部からリークした話ではなかろうか。
終身総裁とか言ってたら、もっとこの話は速攻暴露されていたと思う。
総裁任期を伸ばした事で、「順繰りじゃないのかよふざけんな」的な勢力が
「よーし、そんなら任期前に突き落としたるわ」と決心したのだと思う。
もちろん、自民党として巻き込まれて大爆死となっては元も子もない。
自民党の反対派は、どのネタを暴露すればよいか、について慎重に
議論を重ねたと思う。
その結果、政府に直接害が及ばない、安倍総理個人をピンポイントに爆撃する
ネタとして投下されたのが、森友爆弾である。
反対派にとって問題なのは、党の保身に走りすぎて、もう一つ、総理へのトドメになりきらない可能性である。野党が息を吹き返してもいけないので、
ピンポイント爆撃したわだが、ピンポイント過ぎたかもしれない。
まぁ、ただ、総理に対して恫喝としての役割は果たせたかもしれない。
「つぎはこんなもんじゃすまないぜ」的な。
まぁ、どっちがどっちというのは個人的にはなく、あくまで今のタイミングで暴露されたのはなぜか、について想像した話、以上。
夕刊フジのスポーツニュースの読み方
ときどきヤフーに掲載されている夕刊フジのスポーツニュースの
読み方について教えよう。
1.まずはフラットに記事を読む。これが大事。
2.そして、その内容が、「取材しなくても書ける記事かどうか」を
冷静に考えてみよう。
3.別に取材しなくてもかける記事だな、うん、と思ったらそこで
初めて感情的に記事を読み返してみよう。
4.下衆な事が書いてあるな、と感じたら、3の判断は正しい。
5.下衆な事が書いてないな、と感じたら、3の判断は間違っている。
めずらしくちゃんと取材した、という可能性が少しある。
以上。
ラズパイ3でアセンブラ学習
ラズパイ3の中に入れば、普通にarmアセンブラの動作を勉強できるんじゃない?
といっても、そもそもアセンブラをよく知らないので学習する。
- ラズパイ3に入って、編集する。
- c言語の色付けのため、vimを入れる。
sudo apt-get install vim - ラズパイだとvimがデフォルトで色がつかない、どういう事?
- vimの設定をいじる。
sudo vi /etc/vim/vimrc
シンタックスを有効にする
"syntax on ---> syntax on
うん、これで色が付いた。Ubuntuでvimインストールしたときはすぐ出たと
思うんだけど、そうか、ラズパイ3にはraspbianとかいうディストリビューション
が入ってたっけ、Ubuntuではないのか。
栗山監督が斎藤佑樹をあきらめない理由
よく、斎藤祐樹について、「栗山監督はなぜ、何度もチャンスを与えるんだろう」とか、「他の頑張ってる選手がやる気をなくすのでは?」といったコメントを見かけるが、それはお門違いというものだ。
栗山監督からしてみると、
「今年は優勝あきらめた」とは言えても、「斎藤祐樹の事はもうあきらめた」とは言えない。なぜかといえば、日ハムは育成をうたう球団だからである。
日ハムの選手は放っといても勝手に成長する。危機感がハンパないからである。
ちょっとくらい活躍しても、【育成球団】の看板のもとに、一定の年齢を超えると出場機会が激減しかねない。ちょっとくらいの活躍じゃ、足りないのである。
めっちゃ活躍して、他球団へ自分を高く売り込む(主に巨人)しかないのである。
そうでなければ、出場機会が減ったり、減らされた結果としてパッとしない年棒を
受け入れて、引退までの余生を過ごすしかない。
そんな様を見せつけられた選手たちの危機感は他球団と比べて少なく見積もっても2倍はあるだろう。成長しないわけがない。
経験を積んだ選手にはどんな球団でも配慮が必要になるし、それは時として「しがらみ」として各球団の【トータルの総合力】を引っ張る事があるが、日ハムにはそれがない。したがって、監督はしがらみに縛られない采配が振るえるので(少なくとも、他球団よりは縛られないので)、純粋な采配によるヒット率は高くなる。
話を戻すと、そんな中で斎藤佑樹の事をあきらめる、という選択肢はない。
どう転んでも、【損はない】のである。
成長すれば、それこそウハウハだ。 「あんなにだめだった斎藤佑樹でも活躍するようになった」、という事で育成球団の大看板が輝くってものである。
一方、「やっぱり成長なんてしない。ダメダメじゃん」でも、全然かまわないのである。「どんなにだめな選手でも、辛抱強く指導する、何度でもチャンスを上げる、それが育成日ハムです!」と歌える。
一方、あきらめたりすればそれこそ、「所詮、才能のあるやつが結果を出しているだけで、ないやつは花開かない」といわれでもしようものなら、次の年から育成日ハムの看板を下ろさなければいけない。
ドラフトでプロ拒否した選手を強行指名するような事も出来なくなってしまう。
結果が出なかった時の栗山監督のコメントを見ると、時々「そりゃ無理があるんじゃないか」と感じる諸兄、その感覚に間違いはない。
「お宅のお子さん、希望のxx大学は無理ですよ」なんて言ってたら、家庭教師なんて務まらない、何か、「大丈夫です」という言葉をひねり出すしかない。
といわけで、あきらめる、なんて選択肢は今までも、そしてこれからも、ないのである。斎藤が自分から「もう無理です」と言うか、何か奇跡的に成長するか、そのどちらかしかないのである。合掌・・