無題

Cortex-M0つまり、ARMのマイコンファミリを扱う事の利点はあたらりまえだけど、シンプルにARMプロセッサ上でコードを動かすことに専念できるからである。

(arm-GCCがあればよい)

Cortex-A0では巨大なOS(たいていLINUX)を動かすために、複雑なツールチェーンを構築する必要があるし、そこで「うわっ」ってなって本質がボヤけてしまう。

(Yoctoを使えば楽なんだろうけど、微妙に組み合わせで苦しんだりするとくじける)

 

そもそも巨大なOSというのは、プロセッサを扱う事を完全に隠蔽してしまう、すなわちLinuxの仮想ファイルシステム、ドライバ、仮想メモリシステムに隠されてしまうため、よろしくない。(まぁ、Aファミリで動画使ったり、音楽流したり、シビアな性能要求されたり、あれこれあると、LinuxOSによる超ハイパワーなプロセッサ活用フレームワークを使いこなすのが本道なんでしょうが)

 

これだとしかしポーティングでトラブル事が結構さけられない。

とゆーわけで、やはり、プロセッサを扱う事の本質(もちろんI/O、ペリフェラル含めて)を抑えるには、シンプルなMファミリは最適なのだ。